ど素人アングラーの考察

タイラバって何?ルアー仕掛けはどんなの?リールにロッドは?

投稿日:2016年6月24日 更新日:

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週末、船の乗ってのタイラバにお誘い頂きました。
もう、今から楽しみで仕方ありません(^^)

ダディーは船釣り初挑戦!
で、船での釣りが初めてなわけですので、当然タイラバも初めてです(ショアからのタイラバもあるようですが・・・)。
そもそもタイラバって釣りがどんなものなのか、テレビの釣り番組で見たことがあるくらいでよく知りません。

とりあえず撮りだめして見きれていなかった、ダイワさん、がまかつさん、フィッシングマックスさん、釣り具のブンブンさん、フィッシングエイトさんなどが提供している釣り番組のタイラバの回は全て見ました( ̄▽+ ̄*)

ただ、元々なんの知識をないところに漠然とテレビ見てても、よく分かっていないので、周りの皆さんにご迷惑お掛けしないためにも、ちょっとしっかりと予習しておこうかと思います。
(`・ω・´)ゞ

ま、なんぼ予習しても、実際やらんと分からんことだらけでしょうけどね(^_^;

釣り方についてはコチラをドウゾ!
タイラバの釣り方は落として巻くだけ?合わせは必要?

タイラバって何?

タイラバとは元々は漁具の〝鯛カブラ〟を釣り用に改良したものらしいです。
そして近年、この鯛カブラがゲームフィッシングとしての可能性が見いだされ、明石や鳴門から全国へ広がってったみたいですね。

今の釣りの世界の〝鯛ラバ〟もしくは〝鯛カブラ〟とは、鉛玉にスカートとかネクタイとか呼ばれるヒラヒラが付いたルアーのことです。
これを海中で巻き上げるとスカートやネクタイが揺れて魚にアピールするって感じですかね。

ネクタイとスカート部分
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このルアーの事だけでなく、その釣り自体もタイラバとかタイラバゲームとか呼んでるようです。

対象魚は〝タイラバ〟って言うくらいなんで当然、真鯛がメインターゲット。
けど、真鯛以外にもいろんな嬉しい外道が混ざるのも魅力とのこと。

例えば、ガシラやアコウなどの根魚、ハマチ、メジロ、サバなどの青物、マゴチやヒラメなどのフラットフィッシュ、あとアジ、シーバス、キス、それにホウボウなんかも釣れるようです。
そういや、ますたぁさんが前、ホウボウ釣ってましたね。

元来、マダイを釣りで釣ろうと思うとエサ釣りや鯛サビキなどによる釣りがメインだったようですが、これらの釣りは仕掛けが煩雑です。
けどタイラバだと複雑な仕掛けは不要ってのも魅力で、近年、急ピッチで広まったみたいです。

そしてタイラバの最大の魅力は釣り方が簡単ということ。
奥は深いけど初心者でも基本さえ抑えれば、ベテランに引けを取らない釣果を上げることも可能な釣りだとか。
いきなり大物ゲットの可能性も有り得るようです。

ちなみにダディーの真鯛最高記録は中学のときに垂水漁港で、サビキ釣りしてて何も釣れないので、疑似餌のとこにサシ餌でオキアミを付けたら釣れた38cmのやつ。
出来ることならコイツを超えるサイズを釣ってみたい!
(ง°`ロ°)ง

タイラバのルアー仕掛け

タイラバのルアー、何となくは知っていましたが、実際、どんな仕組みで何が付いているのかも良く知りませんでした。
なのでそこそこ高価なルアーである鯛ラバを購入するにしても、その基準がよく分かりません。

なので、ちょっと勉強してみました。

遊動式鯛ラバのメリット・デメリット

鯛ラバはヘッド、ネクタイ、スカート、フックなど思ってたよりも多くのパーツで構成されています。
そして元々鯛ラバは、ヘッドとその他のパーツが固定されていましたが、今はヘッドが動く遊動式の鯛ラバが多くなっているようです。

遊動式の鯛ラバは、魚がフッキングするとフック、ネクタイ、スカートのとこだけが引っ張られ、重たいヘッド部はスライドしていくので、おそらく魚が違和感なくフッキングしてくれるから、バラシが少なくなるのかなと思います。

遊動式鯛ラバのメリデメはこんな感じです。

●メリット
・フォール中のアタリがとりやすい
・バラシが減る
・フックへの負担が減るのでフックを細くできる

●デメリット
・ヘッドがラインをスライドするのでラインが傷みやすい
・着底したらすぐに底を切らないと根掛かりが多くなる

シャウト(Shout!) スライドアンサー

四季の釣りで見た遊動式タイラバのスライドアンサー

鯛ラバのヘッドの重さ

ヘッドは軽ければ軽いほど良いようですが、底を取れなければ話にならない釣りなので、底を取れる重さで出来るだけ軽いのが良いようです。
もちろん、潮の流れによっても左右されるでしょう。

ただ、一度もしたことないので自分がどれくらいで底を取れるのか検討も付きません(^_^;
で、基準としては水深と同じか、それよりもちょっと重いくらい。
人によっても言うことは違いますが、水深プラス20gとかそんな感じが基準のようです。
例えば水深50mならヘッドの重さは50g~70gくらいって感じですかね。

ヘッドの材質は鉛かタングステンか

タングステンのメリットをまとめてみました。

・鉛よりもタングステンの方が、比重が重たいので同じ重さだと小さくなる。
・タイラバはまず底取りをする釣りなので、重たい方がより早く底を取れる。
・そして同じ重さであれば、小さい方が水の抵抗が少なくなるので早く底を取れる。
・潮が速いときも、小さい方が潮流の影響を受けにくくてgood。
・小さい方が巻き抵抗も少なくなる。
・抵抗が少ないと、小さいなアタリや潮の変化なども分かり易い。
・逆にヘッドが大きい方が水流をしっかり受けるので、スカートへの水流も大きくなるから活性が高いときは鉛の方が良かったりする。

鯛ラバヘッドの形上も様々

ジグヘッドにもいろんな形があるように、タイラバのヘッドにもいろんな形があるようです。
代表的な形とその性質はこんな感じでしょうか・・・・

まん丸:水の抵抗が少なく、フォールスピードが早め
三 角:水を切って進むのでスカートへのアクションが少ない
三日月:ヒラヒラとフォールが遅く、アクションもやや派手

鯛ラバヘッドのカラー

タイラバが盛んになるにつれて各メーカーいろんな鯛ラバが発売され、ヘッドのカラーもいろんな色があります。

ただ、ヘッドカラーよりもネクタイのカラーの方が重要ぽいですね。
実際、鉛色の商品もありますし・・・。

鯛ラバネクタイのカラー

先ほども言いましたが、ヘッドよりもネクタイのカラーが重要なようです。

で、オールマイティなのは〝オレンジ系〟潮回りや濁りに関係無く安定しているとのことです。
次に使えるのが〝赤系〟とのこと。
あとはチャート系があれば十分で、ブルー系やグリーン系は余裕があればって感じですかね。

てことは、ヘッドの色もオレンジにしておけば無難かな・・・

鯛ラバのフック

鯛ラバには上下2つのフックが基本のようです(3つのフックのやつとかも発売されてましたが)。
で、上のフックが下のフックよりワンサイズ大きいのを使うようです。

そして、使用されるフックは大きく分けて2種類。

針先がストレートポイントのもの
特徴:掛け重視。
ひとまず掛けたい人向き。
ショートバイトに有効。

針先がネムっているもの
特徴:刺さり重視。
針先が真鯛を捕らえると、魚の抵抗でフックがどんどん刺さっていく。
吸い込むことが多い時に有効。

タイラバのリールとロッド

タイラバは真下に落とすいわゆる〝バーチカルな釣り〟が基本です。
昨日ビデオ見てて覚えた言葉なので早速使ってみました(/。\)

そして、底から10巻き程度のところを何度も上げ下げして狙うことが多い釣りなので、ベイトリールでクラッチをオンオフして探るのが効率よくアタリも分かりやすいとのこと

けど、ダディーはベイトリールを使った事がないので、クラッチオンオフ言われも良くわかりません。
まぁ、なんせ着底自体も分かり易いみたいなので、今はキャスティングのタイラバってのもあるようですが、 まずはベイトリールでベイトロッドが基本 でしょうね。

ただ、いずれにしてもいきなりロッドとリールを購入する余裕はないので、レンタルすることにしました!
フィッシングマックス垂水店さんで、ワンセット1,000円でレンタルしてくれるってのを、四季の釣りの撮りだめ見てたら告知していたので、早速、電話で確認したら「いけますよ。」と。

特に知識のないので詳細は聞いていませんが、ロッドは多分、ソルパラのソリッドタイプとかかな?
それとも選べるんだろうか・・・・

次は釣り方を勉強したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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