ダイソーには釣り具が売っているけど、店によって品揃えはマチマチ。
うちから一番近いダイソーには何も置いてなくて、二番目に近いところは多少置いています。
チビ達を連れて今度はエギングに行こうって事になってるので、1つ1,000円近くもするエギをガンガン根掛かりロストされてはたまらんのでダイソーエギが欲しかったのですが、その二番目に近いダイソーにも置いてませんでした(ノД`)
そこで、やっぱりデカめのとこでないと!ってことで三宮のダイソーさんに「餌木置いてますか?」って電話したら「あるよ!」と。(^^)/~~~
丁度、三宮方面に行くというデカ姫に、半ば無理矢理ダイソー行きを依頼し、買ってきてもらいました。
目次
ダイソーエギおそらく全カラー7色購入!号数は?
お待ちかねのダイソーの100円餌木は〝エギスパートⅣ〟というネーミング。
なかなか洒落た名だ・・・そして、Ⅳってことは、既にⅠ、Ⅱ、Ⅲがあって、改良に改良が重ねられてⅣに至るということか!(*゜Д゜)
意外にやるかもしれないと期待を持たせるダイソーエギ・・・。
店にあるカラー全て買って来て貰いました。
連番になってるので、おそらくこれが全カラー?
おそらく全カラーな7色は以下のラインナップです。
●ピンク・ゴールド
●オレンジ・ゴールド
●パープル・ゴールド
●グリーン・ゴールド
●ブラック・シルバー
●ダークレッド・マーブル
●パープル・パープル
半分以上が金テープですね。
号数は2.5号、3号、3.5号の3種類があったようです。
今回は、まだ3.5号はいらんかなと思い、3号全部と、2.5号をいくつか買ってきて貰ったのでした。
ちなみに3号と2.5号の大きさの違いはこんな感じ。
あと、おまけにジグロックもいくつか追加しました。
また、近くに行くことあったらちょっと寄ってみよう(^^)
ダイソーエギとエギ王QLiveを並べて違いを見てみた!
ダイソー餌木の各部をアップで見て、ダディーがメイン餌木としているエギ王QLiveのベーシックタイプと比較してみました。
シルエットと全長
全体像
カラーは、ダイソーエギがオレンジ・ゴールド。
エギ王QLiveが(B05 BOKP)オレンジ・ピンクの金テープです。
全体のシルエットとしては、エギ王の方が若干カーブがきつい感じ。
そして、ボディの長さはほぼ一緒でカンナ部分がエギ王の方が少し長くなっています。
重量誤差
重さはYAMASHITAのエギ王QLIVEの3号ベーシックタイプが15g表記で、バッチリの15g。
対してダイソーのエギスパートⅣの3号は約15g表記で14.6gでした。
約15gなんで14.6gは許容範囲ですね。
【H29.10.02追記】
使ってみると若干、沈むのが遅いように感じられ、着底も分かり難い感じでした。
シンカー・ラインアイ・目
シンカーはなんか、ダイソーの方は作りが雑な感じがします。
ラインアイもダイソーエギは雑っぽく、なんかそのうち折れそうな感じ。
目も取れやすそうな感じがしますね。
【H29.10.02追記】
アイに接着剤で付いちゃってる布の端切れは綺麗に取った方がいいかも。
なんかラインに悪そうなんで。
それよりもシンカーが( ・_・;)
●シンカーの結末はコチラで
>> ダイソーエギで実釣!
あ、目は結構大丈夫です。
それより前に布が剥がれてきます。
羽?ヒレ?
羽っていうんでしょうか、それともヒレでしょうか・・・・。
横の方についた、ピラピラのやつ。
これは、写真で見たらダイソーエギは斜め前に体操の決めポーズしてるみたいになってて、エギ王の方はそんなに張りがありません。
質感的には、エギ王の方が上質です。
【H29.10.02追記】
そこそこのメーカーのより取れやすいです。
ボディの太さ・布の貼り具合・シンカーの歪み
次は裏面を見てみましょうヽ(゜∀゜)
若干、ダイソーエギの方が太めな感じがします。
そして、布というかダイソーのは網網なんですけど、これがなんか、すぐに剥がれてきそうな予感がします。
そしてアミアミなので中のテープはスケスケですね。
それとシンカーが微妙に歪んでます。
これは、ちょっと影響あるかもしれないですね。
しっかり真っ直ぐフォールしてくれないかも
(。-`ω´-)ンー
日中にチェックして、ダメそうならペンチで修正していくか・・・
【H29.10.02追記】
とにかく、布はスグに剥がれます。
長く使おうとするなら、ボンド等での補強は必須ですね。
酷いのは、底取ると一投しただけで布が剥がれてきてました。
カンナ
まず色が違う!
そして・・・・・
う~ん、曲がってますね~、結構、大胆に!
カンナはダイソーエギの方が頑丈さが無いので根掛かりしたときは、カンナが曲がりやすく根掛かりロストはしにくいかも。
高いエギはロストして、ダイソーエギはいつまでも残るという現象が起こるかもしれません^_^;
後ろからパシャリ
エギ王は綺麗に揃ってる感じですが、ダイソーエギはなんかカンナの方向がバラバラな感じがします。
まぁ、別にいいですけどね。
ダイソーエギは、カンナの先端が蓄光出来るようになっています。
ボディが夜光のものはないので、これが唯一の発光箇所です。
もっと光らせたかったら蓄光のシールとか貼りゃいいですね。
【H29.10.02追記】
カンナの刺さりが悪いのか、カンナ自身が弱いためか、その両方か・・・
とにかく、根掛かりしにくいです!
ロスト覚悟で果敢に攻めてもほとんど無事で、大丈夫かと思い、エギ王とかにすると根掛かりなんて事もよくあります。
ダイソーエギとエギ王QLiveを水中で比較!
実際、水中でのフォール姿勢などはどんな感じか気になりエギングに行くのを待たずに、お風呂で子どもがおもちゃで遊ぶように観察してみました^_^;
見てのとおり、着底した姿勢は同じような感じです。
ハネの状態は違いますね~。
さて、肝心のフォール姿勢ですが、シンカーの歪みがどう影響するかと思ったのですが、お風呂ということでとても浅いというのもありますが、両者とも大きな違いもなく、安定してフォールしてました。
フォールスピードは若干エギ王QLIVEが速く、着底の仕方はエギ王が底にシンカーからドンって感じに対し、ダイソーエギはシンカーのやや前から滑るように滑らかに着底って感じでした。
どっちが良いのか分かりませんけど(;^_^A
次、水流をぶつけてみると、どちらもカンナが水の流れる方向に向きました。
まぁ、錘が前の方にあるから当然と言えば当然なのですが、あらためてなる程と思いました。
ただ、ダイソーエギが素直にすぐに方向転換して、しっかり水の流れの方向にカンナが向くのに対し、何度が試したのですがエギ王Qは方向転換するのに時間がかかり、また方向を変えてもきっちり水の流れに同調しない場合もありました。
これは、どうなんでしょうかね。
潮の流れに影響を受けにくい方が、簡単に向きが変わらず良いってことでしょうか。
あと、ハネの動きが陸上での見たままで、エギ王Qは滑らか、ダイソーは固い感じでした。
以上、お風呂でエギで遊ぶの楽しかったです。
(*´艸`*)
けど、やっぱりダイソーエギのシンカーやカンナの歪みは気になったので、買ってきたの全てバラしてチェックしてみます。
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【追記】早速チェックしました! こちらをドウゾ!
⇒ 100均ダイソーエギのカンナとシンカーの曲がりをチェック!
【H29.10.02追記】自分的とりあえずの結論
釣行数は少ないですが、エギングするときはダイソーエギを交えてやってきました。
そして感じたことはこんな事
●布の縫製が酷すぎる
●シンカーがとれるのは問題外
●補強とかするの面倒ならやめとくべき
●使い捨てで考えるならOK
●根掛かり多発地帯にはいいかも
●根掛かり多発させる子どもにはコレ
●個体差結構あるので、購入時はしっかり選別
といっても、超高級なのは手が出ないので、やはりダディーはしばらくエギ王中心に、ダイソーエギ等の格安餌木を交えてやっていきたいと思っております。
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