すっかりお盆ですね。
今年はケンサキイカで、せめてつ抜けたいと小さな野望を持つダディーですが、ただでさえケンサキ人気で人がごった返している明石界隈ですから、お盆期間中はなんか出撃する足取りも重たくなってしまってます。
ところでこの時期になってくると、どうしても聞こえてくるのが海や川での水難事故です。
けど、釣り人は何もこの時期だけではありませんよね。
今日は「欲しい!」って思ったライフジャケットがあったので紹介します(・з・)ノ
ライジャケと言えば・・・
足場の良いとこで釣りをしていても、海に落っこちることって思っている以上にあるんです。
そう、磯場でもテトラでもなく、普通の防波堤、堤防などです。
そして、釣り中に海に落ちてしまったときのための必須アイテムはライフジャケット。
皆さん、しっかり着てますか?
お子さんにはしっかり着用させていますか?
ライフジャケットの種類は大きく分けて、固形式と膨張式がありますよね。
固形式は発砲素材のもので、ベストタイプを使っている人が大半だと思います。
そして膨張式は、着水してから浮き袋が膨張する仕組みのもので、首掛けタイプ、ベルトタイプ、ポーチタイプといろんな型を使っている人を見かけます。
膨張させる仕組みは、手動のものと自動のものがあります。
防波堤やテトラでのルアー釣りがメインのダディーは、最初、
固形式のベストタイプを購入しました。
けど、しゃくる釣りなんかだと結構邪魔でやりにくかったので、自動膨張式のベルトタイプのものを購入したんですね。
で、現状に大きな不満はないんですが、次買うとしたらポーチタイプの方がなおいいかな?なんて思っていたのですが!
こんな、ライジャケもあるんですね(*゚Д゚)
腕時計型ライジャケ登場
タイトルどおり、腕時計型のライジャケです。
キンギー(Kingi)っ読むのかな?
て外国製。
もちろん、腕にはめる感じです。
ん?
〝ライジャケ〟 ってライフジャケットの略です。
〝ジャケット〟って上着ですよね。
腕時計、ライジャケではないですね。
てか、ウエストポーチタイプもベルトタイプも、何なら首掛けタイプもジャケットではないから、ライジャケじゃぁないですね。
救命具とでも言えば良いでしょうか?
まぁ、いいか・・・。
どんなやつかというと、ちょっと大きめの腕時計みたいのを腕に装着しておくだけのもので、いざ落水して浮き袋を膨らましたいときはレバーを起こす感じです。
百聞は一見にしかず!
●公式っぽい動画
小さい子どもとかだと腕ケガしそうですね・・・
あと、パニッってレバー起こせない可能性もありますね。
●パッケージ開けるとこからボンベのセッティング、手首への装着、レバーを起こしての浮き袋の膨張、浮き袋の畳み方など、詳細が分かる動画
海に落ちて膨らんだあと、浮き袋に身体を預けて浮かぶのではなく、しがみついておく必要がありますが、お手軽だし、値段も安いし、交換用のガスボンベも安いし、浮き袋の収納も簡単だし、当然ながら笛もあって、おまけにコンパスまで付いてますね。
かなり欲しくなりました。
次、買うのはこれかな~
ただ、これは国土交通省に型式承認されていません。
ですから、全ての小型船舶乗船者にライジャケの着用が義務化される平成30年2月1日以降は船釣りでは使えません!
何故なら、同日からの義務化される船釣りで着用するライジャケは国交省の型式承認を受けた桜マークが入っているものでないとダメだからです。
ですから目的が陸釣りだけなら、邪魔にならずに結構よさげです。
海や川でのレジャー全般で
釣りの場合は、何もこのキンギーの腕時計型じゃなくていいんですが、海や川で泳いだりする場合に、ライジャケの装着って考えたことがありますか?
ダディーはありませんでした。
だって、そんなもん着けて泳げませんもんね。
けど、これなら泳ぐとき、子どもさんに着けさせておけば(もちろん使い方はしっかり教えて)少し安心です。
もちろん、自分にも。
今年はもう海いかないと思うけど、来年行くのを見越してみても、やっぱり次ライジャケ買うならこれにしようと思います。
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