ちょっと前にデカ姫とキス釣りに行ったときの話なんですが、オコゼが釣れました。
冒頭の画像のやつ、ポピュラーなハオコゼってやつです。
このとき ⇒ 久しぶりの砂浜からのキス釣り
そして事件は起こりました( ・`д・´)
オコゼに刺されてしまった!
まぁ、事件というか不注意ですね(;^_^A
流石にオコゼの背びれに毒がある事くらいは知っているダディー、素手では掴まずフィッシュグリップで挟みます。
そこは良いんですが、針は飲まれてなく口先フッキングで簡単に外れそうなので、素手でこの針をヒョイっと外そうとしたんです。
外そうとしたというか簡単に外れたんですけど、この針を外した拍子に、なんせ全長5.5cmというマイクロオコゼだったので、針を外した右手の親指がオコゼの一番手前か二番目くらいの背びれに軽く、ほんと軽く〝チョン〟と当たってしまったんです(-_-)
横着せずにプライヤーを使って外すべきでしたが、後の祭り・・・
「あ、やべ・・・」と思ったんですが、まぁとにかく小さいオコゼだし、〝刺さった〟というか〝軽く触れた〟くらいだったので、まぁ大丈夫やろと思い直したのですが、数分でズキズキズキズキしてきたのでした(^_^;
しっかり、毒効いてるやん!
マイクロでもさすがオコゼ(≧Д≦)!
とりあえず処置してみました(;´Д`A
分かりにくいですね(-_-)
右手親指の関節の上のシワのとこの外側です。
まぁ、「言われてみれば微妙に腫れてる?」くらいです。
ちょっと前に毒魚についての記事を書いていたので、一応、こうしたらいいのかな?って対処方法は頭に残っており早速処置しました。
こんな感じで!
まず、棘が刺さってないか確認。
刺さってそうになくて一安心。
② 洗浄
ペットボトルに手洗い用の水を入れて来てたので、それをドボドボ傷口にかけて洗浄。
③ 排毒
刺された親指の傷口から毒を絞り出すイメージで強く押さえたり、口で毒を吸い出すイメージですすったりしました。
すすった口はすぐにペットボトルの水ですすいでグチュグチュペイ!
④ 洗浄
そして更にペットの水の流水で洗浄
ほんとは、この後に熱めのお湯に浸けておくのがいいのですが、カップラーメンを砂浜で食べる予定もなくお湯の持ち合わせがなかったので処置終了としました。
ズキズキはしますが、別に釣りも続けれるなってくらいだったので。
刺されて90分後の状態
オコゼ事件後アタリは遠のき、時間的にも終了時刻間際だったので軽いズキズキ感を残しながらストップフィッシングとしました。
片付けるときも微妙にズキズキ、道具を運んで歩いてても微妙にズキズキ、運転してても微妙にズキズキって感じです。
帰りの道中にて
毒針穿刺から約90分後
やっぱ微妙に腫れてる感じです。
後で仕事するときキーボード打つのとか影響あるかな~って心配してたのですが、その辺はべっちょなかったです。
そして、刺されて4時間後くらいの昼飯時くらいには、もう痛みも引いていました(^^)
果たして応急処置が良かったのか、刺されたのがミニオコゼだったから良かったのか、背びれに軽く触れた程度だったから良かったのかは分かりません(゜ε゜)
この日の教訓
〝ミニでもオコゼはオコゼ〟
処置などについて詳しくは、前に書いたこの記事を見てみてください。
⇒ 触るな危険!!波止から釣れる毒魚たち
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