え~先週末、マグレアコウにたまたま出会えたダディーですが、なんせ初めて釣る魚なもんで、よく生態を知らないっていうのがありました。
アコウをバス持ち
初めて釣った泣き尺アコウ、嬉しいのでいつもより多めに写真撮影。
後でよくよく見ると(*゜Д゜)
結構な歯が上にも下にも( ̄。 ̄;)
それにしても、トレブルフックが下顎にがっつり2本刺さって、更にアシストフックが喉にガッツリ刺さってました。
でかい口開いて一気に下からガブッといった感じですかね、獰猛~!
このときも思い切り、上の歯に刺さってる感じですけど、テンション上がってたんで、何も感じていませんでした。
こんなトコでも手センサーの薄弱さが( ・_・;)
で、調子に乗って、バス持ちでのブツ持ち撮影
でも、現場では常に何ともありませんでした。
アコウをバス持ちした結果
で、帰ってから何か、指痛いなと思ってみてみると。。。
左手の親指ボッロボロ(^_^;
まぁ、メバルやガッシーなど根魚系たくさん釣ったときは、捌き終えると棘で結構ボロボロになります。
けど、この日はアコウ1匹、しかもまだ捌いていない。。。
「アレ? なんで??」ってこのときはまだ気付いてませんでした。
翌日の左手親指
腫れとるし(ノo`)
そして、ブログにアップしたら、いつもコメントを下さるおかじんさんから、こんなコメントが( -`д-´)!
「アコウのバス持ちって大丈夫でした?結構歯がギザギザしてて、尺クラスになるとバス持ちしちゃうと親指血ダラダラなると聞いたことがありましたので・・」
そう、原因は何も考えずアコウをバス持ちしちゃった事だったんですね。
まぁ、血ダラダラまではいきませんでしたが個体差もあるでしょうし、40cm級くらいになると漏れなく流血するのかもですね。
他の根魚達はどんな歯してる?
けど、普段釣ってるガシラやメバルはバス持ちしても何ともありませんね。
彼らの歯はどうなっているのか?
気にした事がなかったので、過去の口腔アップの写真が無いか探してみたのですが、あんまり口開けてアップって撮ってないですね(´へ `;)
ガシラ 22cm
微妙にギザギザがありますが、歯ってほどでもないっすね。
メバル 20cm
コチラも何となくギザギザがありますが、やっぱ歯ってほどじゃないです。
尺くらいなるともうちょい分かるのか?
これから釣ったときは意識して観察してみます。
あ!これ、結構、歯!!
アイナメ 21cm
lこれは立派に歯ですね!
といいますか、歯が目についたから写真に納めたんだと思います。
アイナメもバス持ちは気を付けた方がいいかもですね。
意外と鋭い歯の魚たち
タチウオやサゴシなど牙物なんて言われる魚は、まぁ歯が鋭いのは周知の事実。
けど、以外と歯が鋭い、噛む力が強いなんて魚もいるもんです。
例えば、有名なこの魚
チャリコしか釣ったことのなかったダディーは、何も知らずにこうなりました。
別にバス持ちしたわけじゃないんですけど(^_^;
ギザギザ感はないけどしっかりした強い歯です。
あとシーバスなんかも結構な歯だそうです。
ただ結構大きめのスズキサイズくらいですかね。
バス持ちすると歯が当たるのが分かり、結構暴れるので親指ボロボロになるそうです。
またセイゴクラス、ハネクラスでも釣れたら観察してみます(^^)/
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