この第一精工のガーグリップ(GAR GRIP)、1年半近く使っていますが先日、サバに大暴れされたのが原因かどうかは分かりませんが、壊れていました(×_×)
ダディーにも修理出来るだろうか・・・
ガーグリップの隙間からバネがびよ~ん!!
釣りから帰ってきたらダディーは基本、道具はすぐに洗うか遅くても翌朝には洗うようにしています。
で、いつものように愛用のフィッシュグリップであるガーグリップも洗っていたのですが、何か変な感じ?
これは、握っていない状態だと強制的にフルオープン状態になるのですが、なんか感触が頼りない感じ。
よく見てみると・・・・
隙間からびよ~んとバネが飛び出してました^_^;
あ~、これのせいやね。
このままでは、自力で開いて挟まなければならないので、両手じゃないと扱えない。
つまり、フィッシュグリップの機能が7割くらい減となるでしょう。
何かをバラすとか修理するとか苦手なダディーですが(昔、バイクのキャブやマフラー交換くらいは自分でしてましたが、かなり苦手ではありました)、意を決してバラしてみることに・・・。
なるほど、バラしてみれば単純な仕組み
マイナスドラーバーでネジを緩めてバラしてみると、こんな感じ。
パーツはたったの5個。
そして、仕組みも単純
バネが丁度スポッと入るところがあり、赤マルで囲んだ出っ張りを、矢ジルシのとこにカマして、強制的に開く感じになってました。
これなら、ダディーにでも簡単に直せる(^O^)/
と、思ったのですが・・・・
バネが強力で意外に苦戦(;^_^A
仕組みは簡単なのですが、どうやって、このチョボ(出っ張り)をバネの横にかますかです。
もちろん隙間に手は入りませんので、何か細いものでバネを抑えながら噛み合わせなければなりません。
とりあえず、爪楊枝で抑えながらやろうとしましたが・・
結構、バネが強力で抑えきれずこの有り様・・・
(-ω-;)ウーン
何か、細くて丈夫なものはないかと探してみると、ワインドするときのマナティーをケミチューンするときように使ってた千枚通し発見!
これなら行けそう(^O^)
で、トライしてみると丈夫だし、ちょっとグリップ側に傷がつくかもだけど、ぐっと固定することが出来てとっても良い感じです。
けど、今度は反対側からバネが飛び出してピョーン!!
あ!バネどこ飛んでった!?
ヽ(д`ヽ)。。。。(ノ´д)ノ
ってな事を7~8回繰り返して、なんとか修理完了しました。
( ̄^ ̄)ゞ 以上!
ガーブリップのインプレをこちらに書いてます。
⇒ 第一精工ガーグリップMCカスタムのレビュー
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