40になったころに釣りを再開して早4年。
基本、キャッチ&イートのダディーは、釣りは下手ですが、捌くのも下手です。
けど、まぁ4年前よりかは多少は上達したかなと・・・
で、包丁は鋼の出刃包丁とアジ切り包丁があるのですが、どっちもサビサビでえらい事になってます!
目次
出刃包丁とアジ切り包丁がサビサビに!
サビサビの鋼の包丁はこの2本!
裏もこんな感じでサビサビ(ノД`)
上のソコソコ錆びが出てきてる鯵切り包丁(小出刃包丁)が、3年前の誕プレでデカ姫がプレゼントしてくれた菊秀。
ステンレス製にしとけば良かったものを、なんとなく〝その気にさせてくれる(何を?)〟という理由でハガネの包丁にしました^_^;
最初は、いい切れ味だったんですけどね~(; ̄ー ̄A
で、下のサビッサビの本出刃が、サビサビの状態でダディーおかんから譲り受けた関孫六の伊吹。
こっちは元々錆びてましたが、更に錆びが酷くなっています(~_~;)
この2本の鋼の包丁、切れ味も悪くなってはいますが、とりあえず見た目から良くしていこうと、研ぎもしますが、今回のメインは錆び取りです!
鋼の出刃包丁の簡単錆び落としで準備するもの
どんな方法で錆びを取るのが良くて、それでいて簡単なのか!
そう、また面倒でやらないってことにならないためにも、錆びが綺麗に取れるだけではなく、簡単にダディーにも出来るという点が重要です。
いろいろ調べてみたら、耐水ペーパーで番手を替え替えしながらやったり、ピカールでしたらえーってのがあったり・・・。
丁度、ピカールあるやん!って思ったけど、やっぱ口に入れるものに使うのはイマイチぽかったり、耐水ペーパーの番手替えながらやるのは面倒この上ないなって思ったり・・・・。
で、これは簡単では!ってのを発見!!
それはクレンザー!
これと、ナイロンたわしだけでOK!!
クレンザーは家になかったので、近所のドラッグストアで昔ながらのを数十円で購入!
安っ!!
鋼の出刃包丁の錆び落とし開始!
では、錆び落とし開始!(^^)/
そして、まな板の端のとこに、刃と柄の境のとこを合わせて置く。
こうすることで、刃が浮かないようにします。
②ゴシゴシ磨く 両面磨く
両面あるナイロンたわしの硬い方で磨きました。
さぁ!錆びは落ちたのか??
出刃包丁とアジ切り包丁の錆びは落ちたのか!?
デデデーーン!! (>ω<)/
表
裏
どうですか?
そこそこ見れるくらいにはなったかと思います(^^)
鏡面とかそんな面倒なことはしません (;’∀’)」
これくらいで充分!
ついでに、研いどきます。
研ぐのも久しぶりで、少し切れは回復しましたが、元の状態には遠く及ばないので、また、しっかり研ぎたいと思いますσ(^◇^;)
では、元の状態と錆び取って研いだあとの状態を、ビフォーアフターで!
表 before
表 after
裏 before
裏 after
鋼の出刃包丁を錆びにくいように保管する方法
今までも一応、錆び落とししたことあったんですが、今回の方が綺麗になりました。
で、前に錆びとりしたときは(どうやったか忘れたけど・・・)、翌日にはもう新たな錆びが浮いてきてたんですよね。
もちろん、錆びにくいように、しっかり拭いてはいました。
けど、すぐに錆びてきてたんです(ノД`)
拭きが甘かったのか?
錆びがもうちょい残ってた気もするからそれかな?
鋼の錆びる原因は水と空気(酸素)。
つまり酸化ですよね。
そうならないために今回は、被膜を張ることにします!
①まずは、洗剤で普通に洗う
生ものを切ってるんだから、当然これは必要。
しっかり洗わないと腐食や臭いの原因になります。
②60度くらいの熱湯を刃の部分に降り注ぐ
包丁屋さんで、教えてもらった方法です。
早く、水分を飛ばすためだったかな?
③乾いた布でしっかり拭いて、風通しの良いところにしばらく放置
④家にあった一番安いサラダ油をうっすら全体にかける
もちろん両面で、しっかり全体にのばします。
これで酸化の元となる空気からシャットアウト!
⑤最後は新聞紙に包んで保管
新聞紙は湿気から包丁を守ってくれるんですね。
新聞にくるむ作業は、ぶきっちょなダディーを見かねたチビ姫がやってくれました(^^)
器用なもんだ・・・( ̄。 ̄;)
こんな感じで一応、風通しのよさげなとこに置いておきました。
出刃包丁とアジ切り包丁の錆び その後
前回錆び取りした時は、翌日には既に錆が浮いていたので心配でした。
1日経過したくらいで様子を見てみると!
錆は浮いてきていません!(^^)
そこから更に1週間!
あら綺麗な包丁(^^)
これからも、元のサビサビに戻らないよう、使った後の手入れはしっかりやっておこうと思います。
さ、次は、本来の切れ味に出来るだけ近づけるように、包丁研ぎをしっかりやりたいと思います(^^)/~~~
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