最近、ちょくちょ釣りに行くジュニアの友達Nくん。
Nくんのリールは確かフリームス。
ダディーのクレストより上物・・^_^;
この、確か去年の夏くらいに父ちゃんに買ってもらったフリームスが・・・
(*ノД`*)・゚・
リールのスプールエッジに傷が付いてしまった!!
Nくんのフリームス、ふとみるとスプールエッジに見逃せないドデカい傷が最早ついている!
∑( -`д-´)!
扱い雑やからな~┐(´д`)┌
これは、流石にラインに悪そう・・・・
そういや、自分のリールのスプールエッジの傷なんてあんまり気にしたことがなかったダディー(気にしろ!)
早速チェックしてみると・・・どれも、多少の小傷はやはり付いています。
で、Nくんのフリームスほどじゃないけど、一番ひどかったのはコレ!
主にタチウオのワインドで使っているクレスト2506
もう、かれこれ3年以上は使ってます。
他のリールよりも傷が多かったのは、防波堤で使うことが多いからだと思います。
テトラとかの方が傷付きやすそうですが、逆に気を使って丁寧に置いてたんですね、ダディーの場合は。
それが防波堤だと、あまり気にせず地面にそのまま置いたりしたたので当然の結果です。
スプールエッジの傷は何にどう影響するの?
では、ここでスプールエッジに傷が付くと何がいけないのか、何に影響するのかをちょこっとだけ。
釣り歴長い人には当たり前のことですけど、最近、釣りを始めた人とかなら気にしてない人も多いと思うので。
事実、ダディーは気にしてませんでしたし^_^;
とりあえず、リール各部の名前が分からない人のためにこちらの画像を。
う~ん達筆 ゜∀゜!!
リールのベールを起こして、仕掛けをキャストするとライン(糸)が放出されます。
そのラインがどんどん出ていくときに、ラインとスプールエッジは接触するので、このスプールエッジに傷があると 大事なラインに傷がつき 、せっかく掛かった大物をラインが切れてでロスト!なんて事が起こってしまいます。
高価なPEラインなんか巻いてて、高切れすればダブルショックです(ノД`)
仕掛けを投げたときにラインが引っ掛かって飛ばないなんて状況は、結構深い致命的な傷が入っているってことです。
PEの方がナイロンなどより引っかかりやすいようですね。
どれくらいの傷だとマズいことに?
では、どれくらいの傷が付いてるとダメなのか?
これは人にもよるかもしれませんが、 爪でなぞって引っ掛かるくらいに なってくると、ちょっとヤバイかなって感じだそうです。
そうなってきたら自分で補修するか、スプール交換ってことになりますが、これについてはまたいずれ書こうと思います。
置き方ひとつでスプールエッジの傷は激減するハズ
子どもに使わすと、扱い雑で気にせず地面にベタ置き。
リールよりも、ロッドの穂先を踏んで折ってしまう危険性から注意はしていましたが、スプールエッジにも大敵でしたね。
これからは自分も含めて、置き方を考えようと少し考察してみました。
まず普通に地べたに置いてみます。
ガッツリ、スプールエッジが床と接触してますね。
これ、別にリールを落とさなくても、そりゃ傷はつきますわな。
次、アームでスプールエッジを守るように置いてます。
スプールエッジは床に接触してないけど、ラインを巻き取るときに思いっきりラインと擦れるラインローラーに影響が出るかも・・・
次、さっきまでとは逆向きに、ハンドルを下にして置いてみます。
おぉ!いい感じ!
リールで床と接触するのはハンドルノブのみ。
ハンドルを巻いて角度を変えても大丈夫!
これなら、面倒でもないし、別にハンドルノブがボロくなってもダディー的にはOKなので、これからは最低これを意識して置くようにしてみます。
子ども達にもこの置き方を植え付けるとしよう。
まぁ、ベチャッと置かずに何かに立てかければ良い話なんですけどね。
^_^;
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ρ゙(・・*)