揚げ物

王道キスの天ぷら、そしてアブシンの天ぷら

投稿日:2016年6月13日 更新日:

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先日のキス釣りで釣ってきた、マイクロな食材達を予定どおり天ぷらにしました。

やっぱ、これくらいだと物足りず、ほんのおかずの一品にしかなりませんね(^_^;

アブシンをどうするか・・・・

お持ち帰りしたのはキスの他、テンコチ(ガッチョ)にイトヒキハゼ(ユビカミ)、そしてアブシンです。

元々天ぷら食材を釣ってくる気で行きましたので、キス、テンコチ、ハゼはもう天ぷらで文句なし。

で、全く頭の中で予定していなかったアブラメ(アイナメ)の子のアブ新をどう調理するか・・・

ネットで調べてみると、天ぷらはイマイチで、唐揚げや南蛮漬けなどが良いという意見が多かったでのですが、何と言ってもこまいのがたったの2匹。
まぁ、「天ぷらにすれば天ぷら味になるでしょっ!」てことで、やはりアブシンも天ぷらに決定したのでした(^^)

背開き、腹開き、大名おろし?

とにかく冒頭画像の食材たち、帰ってきたらすぐ仕事だったので、何もせずそのまま冷蔵庫にぶちこみ、晩飯前にいそいそとおろしました。

まぁ、天ぷらなんで背開きがいいかってことでしたが、キスは背開き、腹開き両方やってみたけど、こんまいので余り違いが分からず(^_^;

そしてアブシンは背開きに。

今回は、キスメインだったので、余り血の気もない魚だから血抜きとかもしてなかったのですが、アブシンは血抜きしといても良いかなと思いました。

で、テンコチはこんな感じでさばきました。
画像がないのでよく分からんと思いますが・・・

①背びれの一番後ろに包丁を当てて、頭の方に向かって背びれを削ぐ。
  ▼
②頭の付け根のとこで包丁を立てて、頭を落とす。けど、皮一枚で繋いでおく。
  ▼
③テンコチをひっくり返して腹側を上にし、中骨の先端を包丁で押さえ、頭を折り曲げて尻尾の方に向かってゆっくりと引く。
  ▼
④すると、内臓と皮が一気に取れました!

この後、中骨を取り除いて、両側の身と尻尾を繋げたままにしてたら松葉おろしになりますが、今回はネタがチビすぎるので、中骨もそのままで天ぷらにすることにしました。

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たまにしか釣って帰らないので、なかなか包丁捌きが上達しません(^_^;

キス天、アブ天、コチ天、ハゼ天、サイズSS

デ~ン!!
160613②kisunotenpura_abushinnotenpura_tenkochinotenpura-
完成!!

なんか、色合いが良くみえない・・・

お味の方は、キス天はまぁ、そりゃ美味しいです。
テンコチも。

けど、期待していたほどのサクフワ感がない・・・

ちょっと、今度は天粉もこだわってみようと思います。

そして、問題のアブシンですが、これが思いの他いけました!
キスとかとはまた全然違う感じなのですが、ダディー的には結構アリです!

でも、確かに唐揚げの方が向いているような気はします(^^)

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