アジングやメバリングとかのライトゲームで使う小さなワームって、現場ですぐ交換できるよう、購入時の袋から出してケースに入れてる人も多いですよね。
けど、ワームケース開けたら、フタにワームがくっつきますよね?
しかも、かなりの高確率で( >皿<)キーッ!
メッシュシートを貼るのが王道のようですが・・・
プラスチックのケースだとどうしても蓋を開けたら、ワームが結構くっついてきます。
大きなワームだとくっつきもそんなに多くないんですが、ライトゲーム用の小さいのはホントくっつきまくりです(ノД`)
カバンに横向きに入れていたら、くっついてない事の方が珍しいくらいですね。
なるべくササッとワームを付け替えてキャストしたいときに、コレをいちいち元の位置に戻すのはとっても面倒でイラッときます。
そのまま締めたら、ワームを蓋と仕切りで挟みますし・・・^_^;
で、当然にそんな悩みの解決策はあるわけで、蓋にメッシュシートを貼ることで解消できます。
34(サーティーフォー)さんからも発売されていますね。
その名も〝ひっつかん〟
けど、釣り具を出来るだけ安く抑えたいお父さん方だと、下手したらケースよりコッチの方が高いやん(-ω-;)ウーン ってことになりかねません。
リングスターのDM-750もこのとおりくっつく(ノД`)
ダディーが愛用しているワームケースは〝RING STAR DM-750〟
100均ケースに比べれば値は張りますが、できるだけコンパクトに納めたいライトゲームでは重宝するので、ダディーも複数持ってます。
そんなDM-750も蓋を開ければこのとおり( ´Д`)=3 ハア
では、これを改善していきましょう!
上ブタにくっつかないワームケースカスタム!
カスタムと言いましても、超絶不器用ダディーが行うことですので、とっても簡単です^_^;
それでは、写真を交えてその方法をご紹介します(・з・)ノ
●用意するもの
カッターナイフと定規
●作業
ダディーが疲れたので、チビ姫がピンチヒッターで作業中。
やることは単純!
上ぶたにカッターで傷を付けていくだけです。
ダディーチビ姫は、一生懸命に縦、横、斜めにカッターで上ぶたを彫っていきました。
傷はそこそこ深めに、そして線の間隔は出来るだけ狭くした方が、より引っ付かないでしょう。
3ケースもやると、結構疲れますよ^_^;
●ハイ!完成!!
縦・横・斜めにカッターで彫ったラインが入っているのが分かりますか?
●蓋をしめるとこんな感じ
●ビフォー
●アフター
傷がこんだけ付いても、しっかり蓋の上から中実は確認できますよ(^^)
ちなみに、道具はカッターと定規だけって書きましたが、実は最終的にはコレだけ使いました(; ̄ー ̄A
コレらを何に使ったかというと、カッターで線を引くだけなんですが、角の方とか長い定規じゃ、やりにくかったんですね。
で、出きるだけ、良い感じに真っ直ぐ彫っていくために、いろんな直線のあるものを使用したというわけでした。
カッターが2本あるのは、ダディーとちび姫が分担してやったからです。
一人で3つはきついです。
実釣で使ってみての感想
最後にこれでホントに蓋にワームがくっついてこないのか?というとこですが、残念ながら100%ではありません。
たま~にくっついてきます。
けど大抵、くっついていたとしてもワーム1つですので、( >皿<)キーッ!とはなりません。
ダディーは許容範囲です。
傷の隙間をもっと狭くすれば、それも解消できるかもです。
既にライトゲームのシーズンですね。
良かったら試してみてくださ~い(^_^)ゞ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
お帰りの際は、更新の励みにひとつポチッとお願いいたします。
ρ゙(・・*)